【読書感想】4522敗の記憶 ホエールズ&ベイスターズ 涙の球団史 [読書]
本は結構よくよく方ですし、これまでも少なからず読書記録を本ブログにも書いてきていました。
しかし、気分によって読む本を変えられるように2~3冊の本を併行して読むことが多いので何となく書くことが億劫になってしまいついつい読みっぱなしになってしまうのうですが、せっかくのライフログですので今年は極力自分の読むスピードと書くスピードを並列させていきたいと思います。と、いうことで年末からお正月にかけての期間で読み終わったのが、『4522敗の記憶 ホエールズ&ベイスターズ 涙の球団史 』です。大洋・横浜ファンを始めて30数年。こんなに負け込んでいる球団なんだ・・・・とこの数字をみて先ず思いました。
そして、読んでみて。
あ~、これなんだ。
自分の なかにあったものは。
横浜スタジアムに行っても、勝つことは殆どなし。
でも、だからといってパ・リーグのチームに次の港を求めることもせず、大洋・横浜のファンであり続ける理由、それが分析され言葉として表されている1冊でした。
漁師的なのもいい。でも、横浜が好きなんだ!そして勝ちたいという思いのある監督、選手がいればそれだけで、一発爽快のゲームを求めてスタジアムへ、そしてテレビをつけるのだろうな~。 と、再確認をした1冊でした。
好き度 :★★★★ (逸話ベースなのですが納得できてしまいました。)
お薦め度 :★★★ (横浜ファンならば是非。万人受けではない気がします。)
でしょうか。
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