ScanSnap S1100タッチ&トライイベント ~良い意味で予想を裏切る!~ [「どうぐ」への誘い]
久しぶりに製品のイベントにご招待されました。
開催場所は多くの方にとっては、面倒な場所であったのかもしれませんが、私にはとっては家に帰る途中。これまたラッキーでした。
今回のイベントのScanSnap。まだ職場が移動する前だから、2005年ぐらいでしょうか、当時ガジェット好きの課長が上司だった事もあり書類整理の一環として1台課に購入してもらったら、その便利さに部内の課長が1人1台もつという普及率を誇った秀逸な製品でした。その後は、複合機にスキャナー機能が付き、その方が大量処理には早いという事ですっかり陰がうすくなってしまいましたが・・・・。実際、私自身も複合機で処理するスピード感に魅力が転じてしまい、少し忘れていた製品でもあります。
ただ、それは今回の、ScanSnap S1100をさわるまで。
正直なところ、ScanSnapの良さは色々なところで言われているし、裁断→「自炊(※)」を日常としている人間にとっては三種の神器のひとつとして確立しているものを今更イベントで?という思いもあり、少し違和感を感じつつの参加でした。(※:「自炊」とは2ちゃんねるが由来の隠語で、 「自分で漫画や雑誌、書物などを電子化する」という意味、だそうです。うっかり言葉を使っていたけれど、今日まで由来はちゃんとはしらなかったな・・・。)
さて、本題のイベントです。
ScanSnapの発売元である株式会社PFUのECM統括営業本部 松本秀樹さんより会社についての説明がありました。PFUは、1960年に石川県で「ウノケ電子工業」として創業した今年50周年のかいしゃであるそうです。そして社名であるPFUは、パナソニックのP、富士通ののF、内田洋行のUの頭文字からとったもだそうです。
WEBサイトを見ると、いまは、P(Product:優れた製品).F(Factory:確かなものづくりを).U(Utility:お客様のために)というスローガン(?:ごめんなさい、適切な言葉が・・・)に変わっていました。
スキャナの製品シェアは世界で約50%にもなるそうです。日本の金融機関はいわんや中国の4大銀行でも使用されているそうです。金融機関で使用するような業務用のfiシリーズには1分間に100枚の処理能力を持つ製品もあるそうです。
と、いった企業説明の後に、いきなり「文具王」、高畑 正幸氏にバトンタッチ。
(メーカーの担当の方が製品プレゼンをしなくてもいいのでしょうか・・・)
ここまで書いて思いました。
高畑氏のプレゼンはライトニングトークの如く早口ではあったのですが、そのメモは後日改めて纏める事にします。じゃないとやたらと超大作になってしまいそうなので。
で、実際の製品。かなり小さいです。
そして、クレジットカードやプラスチックも読み込む事ができました。
そして、驚異的なことにこのイベントでは試すだけではなく、実際の製品を頂く事ができました。
そして、実際、ものすごく重宝しています。
毎日、家に帰ってきて、もらった資料や途中で頂いて資料、カード、名刺、ポップ。ひとまず読み込めるものは片端からpdfかjpgにして、さっさと捨てています。
その用途については、是非、これまた改めて書きます。
スキャナーね~位にたかをくくっていましたが、最早生活の一部になりました(笑)
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