TAYORIで遠隔にあるテレビにPCの画面を出力! ~ 開いて設置をしてみる ~ [「どうぐ」への誘い]
今回、「TAYORI」をNTTレゾナント株式会社さんから頂きました。
単純にお便り(メール)ではなく、サイレックス・テクノロジー社が発売をしているコミュニケーション端末<TAYORI [SX-RD4000G-NW]>です。
早速、設置をしてみました。
写真中央にある簡単接続ガイド(テレビ編)とPCへのセットアップマニュアルをみながらセットアップしました。ちなみにセットアップした環境は、Windows7 Home Premium Edition(64bit)のPCとHDMI端子を持ったSHARPのAQUOSです。
この様に附属頂いたケーブル(HDMI⇔DVI変換ケーブル・LANケーブル・電源アダプタ)とは直ぐに接続する事ができました。
「TAYORI」のインターフェイスもシンプルで、現在の電化製品に弱い団塊世代へ送っても端末が入った気泡袋に同梱されていた「接続先お知らせシート」(上図)をみれば、まあ何とかなるでしょう。
大きさは、iPhone4と比べてみましたが、それほど大きくはなく文庫本と同じおおきさです。
ただ、デザイン的にはリビングの空間に置いても違和感のないものかというと、馴染みやすいデザインではないと思います。(逆に浮かび上がってしまうかも) 本来、こういったものほど埋没しやすいデザインが要求されるかもしれません。
また、つないでみてこれは・・・と思った事がLANポートです。、今後はWi-Fiを搭載すべきだと思います。 これから渡そうと思っている義父宅ではADSLのルーターを設置している電話台とテレビの位置はそれなりに離れています。これは、この2つ(テレビとネットワークとなる電話線)が一般家庭において、融合して利用するシーンあまり想定されていなかったからだと思います。最近では、融合させることが前提の様に、テレビアンテナと電話線等情報系のインターフェイスは1カ所にまとまっていますが・・・。
何を心配しているかといいますと、ケーブルを引き回さなければならないということなのです。ケーブルを引き回すと床にモールを貼ったとしても段差が出来ます。高齢者の生活する環境はできるだけフラットであることが理想だと思いますし、何十年もなかったものをあまり追加しないようにする方が安全という想いもあります。。そういった意味でwi-fiであればなと思いました。
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