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原鉄道博物館へ行ってきました [子どもと一緒に]

今日は以前に招待券を頂いていたことを思い出し、横浜の「原鉄道模型博物館」へ行ってきました。当初は、1人で行ってもいいかなと思っていたのですが、娘に朝食をとりながら「おもちゃの汽車を見に行かない~」という軽くふったところ何だか乗り気になったので、室内かつそれ程大きな施設ではないということもあり、娘と嫁も一緒に行くことになりました。

博物館のサイトに記載された、紹介を見ると個人が収集した貴重な模型資料の一大展示ということが分かります。

当博物館は、原信太郎氏が製作・所蔵している世界一ともいわれる膨大な鉄道模型と、鉄道関係コレクションを、一般に公開するものです。原氏の鉄道模型の特長の一つ目は、蒸気機関車から電気機関車へと鉄道が著しい発展を遂げた時代の日本・ヨーロッパ・アメリカを中心とした世界中の鉄道車両を再現したコレクションであることです。
横浜にいながら、世界の鉄道を楽しむことができます。
原氏の鉄道模型の特長の二つ目は、本物の鉄道車両を忠実に再現していることです。模型は架線から電気をとり、鉄のレールを鉄の車輪で走行します。なかでもご注目いただきたいのはその"走行音"・・・・・・。<一部省略>当博物館では、一番ゲージ(縮尺約1/32)の鉄道模型が実際に走行する、一般公開されている室内施設としては世界最大級のジオラマを用意しました。<一部省略>原氏が収集した模型や資料の数々は、鉄道史のみならず現代産業史にとって貴重であると同時に、鉄道という「その時代の先端技術」がもたらした、その時代の「旅の夢」「見知らぬ世界への憧れ」「新しい産業への夢」とも言えるものです。皆様のご来館をお待ちしております。

まあ、百聞は一見にしかずと申しますから、鉄道マニアの端くれとしては一個人の趣味の極みを見てもらう機会として嫁が一緒というのはなかなか好都合というものです。

場所は、横浜駅の改札口からは地下街を抜けておおよそ15分ほど。3歳児の歩みに併せていることもありますが、それ程遠い場所ではありません。そして、博物館の入っている横浜三井ビルディングの前に立つと博物館の看板よりも金色に輝く人形の像が。これは気になります。
(別方面の出入り口には鉄道博物館をイメージしたサインもありました)

その横を抜け、ビルのロービーに入ると、ミュージアムショップとして天賞堂が!

そして、エスカレータを登り博物館の入り口へ。
館内は残念ながら撮影禁止でした。

rail_model1

確かに、ジオラマは圧巻でした。時間と共にライトが朝→昼→夜を演出して走行する列車の電気がついたり建物の電気がついたりと、芸が細かい!そして上の様なシーンを見るために簡易オペラグラスが貸し出されていました。小型の双眼鏡を持っていくとより細かな鑑賞が出来ていいかもしれません。娘も色々な場所から飛んで見て回っていました。嫁もこの極みの世界は楽しんでいたようです。(夕飯時にまた行きたい!というぐらいですから子供にはそれなりにインパクトがあるようです)

私自身は、ジオラマにそれなりに感動もしたし他の貴重な展示品にもかなりインパクトがありました。今度、実家に行ってNゲージの発掘をしてこようかな~と思ってしまいました。そして嫁も転生道を覗いていた際に新幹線E5系が書かれたペンケースを使い道があるなら欲しいなと言う始末です。

確かに、心動かされる展示でした。ただ、将来的にこの形態だけで運用ができるのかな・・・とちょっと考えてしまいました。しかし、この夏休みに横浜へ旅行される方にはオススメのスポットです。一度は行ってみると鉄道模型ってスゴイねと興味のない人にも言ってもらえると思います。



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