鉄道博物館へ行ってみた(1) [鉄道]
振り替え休日の消化を平日にあてて、人気の「鉄道博物館」へ行ってきた。
京浜東北線に揺られて1時間ちょっと、有楽町を過ぎ席も空いたのでゆっくりと読書タイムに当てることもできた。平日にジーンズにスニーカー履きだと少し後ろめたい気持ちもあるが、そこは休日に働いた分だと割り切り状況を楽しむことにする。
大宮駅からは、ニューシャトル(埼玉新都市交通)に乗り換えて一駅、鉄道博物館駅(大成)で下車する。3分ほどで運賃は180円である。10時代にはいると本数が15分に1本になるので、時間は確認していくのがいいと思われる。私は10時15分のシャトルに乗ったのだが、この時点で老夫婦や意外と若いカップル、子連れのお母さん達と、殆どがきっと博物館で降りるのだろうなと思われる人たちで大宮駅のホームは込み合っていた。
博物館の入場にはsuicaかpasmoをもっている場合には、それを使用して入館料を支払うし、入館の改札口もそれらをかざして入ることになる。持っていない場合には、鉄道博物館のロゴが入ったテンポラリーのカードが「発行」される。図柄は、大人・子供。団体等で色分けされていて、なかなかいいのだが惜しむらくはそれが出口で回収されていた。ちなみに入場料は1000円
<回収がされるので出口の改札も別>
入ると右手に1号機関車がすぐに見えるので車両展示室へ自然と体がいってしまう。
ターンテーブルを中心に、「非常に大雑把な区分」だが各時代の車両が展示されている。
蒸気機関車を真下から覗けるなどの展示の工夫があり、面白い。
ラーニングゾーンには、子供でも分かりやすいように、鉄道の仕組みを模型や部品を使用して解説している。
そして人気のD51シュミレーター
確かにそれなりに趣向も凝らして、ボランティアの人達だろうか其処かしこに鉄道員の作業着をきた人達が車両の整備(?、清掃?)をしていて、がんばっているのは分かる。
しかし、正直にいって非常に拍子抜けした博物館だった。
事前に入場料は1000円だということが分かっていたので、、WEBサイトで見る以上に何かあるのではないかと期待していったのだが、まるで期待はずれだった。
それについては次回少し書いてみようと思う。
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