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エバーグリーンローレルホテル台北「長栄桂冠酒店(台北)」に泊まってみた [旅行]

先月(3月9日~12日)、台北へ行った折にエバーグリーンローレルホテル台北へ宿泊した。多くのガイドブックには、五つ星ながらも部屋数が少なくアットホームなホテルとして紹介されていた。

hotel_evergreen.JPG

台湾へ行ってみようと決めたのはいいが、今回はエアチケットだけ先におさえた全くの個人旅行。さて何処へ泊まるかというが思案のしどころとなった。

せっかく選択の余地があるのだからという事と、たまの旅行で、しかも妻は初めての台北ということもあり、ちょっと豪華に行こうかと思

い以下の様な条件でインターネットで検索してみた。

● ガイドブックに書いてあるホテル
● エアポートバスの停留所が近くにある。
● 朝食がついて税・サービス込みで、一泊12000円ぐらい($1NTW/3.5円換算して)

ひとまず、この3つの要素を満たすホテルを検索していたったところ、長栄桂冠酒店がWEBからの予約で一泊一部屋4900台湾ドルと出てき た。ガイドブック上では五つ星、しかもこの値段。

少し予算オーバーだが思い切ってチャレンジしてみることにした。

しかし、ローケーションがいまひとつピント来ない。
2年ぶりの台北ということもあって地図を見てもぼんやり。
いままで泊まったことのある中山北路や台北駅の周辺であれば、何となくのイメージは湧くのだが松江路という筋がどの様な道なのだかイ メージかは??だ。ガイドブックの中から想像するできることは、オフィス街の真ん中であるらしということだ。

まあ評判の良いエバーグリーン系のホテルだし、系列のエアポートバスの停留所もあるようだしということで思い切ってみた。

泊まった部屋は、スーペリアルーム
広さ :30 27㎡/ 8.2坪
ベットの大きさ :165 x188 1大床
WEB上の掲載価格:NT$8,500 ある。

image[2].png

3泊してみて、「また泊まってみたいな」という感想を素直に持てた。

一番下のランクの料金で泊まっているのだから、あまり多く は期待していなかったが、バスタブではなくてシャワーブースであったことが唯一残念なところか。

アメニティは当然といえば当然だが、ホテルブランドの物で化粧品メーカーの物ではなかった。しかし室内は2人で使うには広くゆとりがあり、家具も船室を意識した落ち着きのあるものであった。(また別な機会に書いてみたいが、自転車を購入してきて、その箱をおいていてもまだまだ余分なスペースがあった)

また出張族が多いのだろうか、高級 ホテルだと一日3000円ぐらい取られるインターネットサービスがフリーで使用できたり、プリンター/FAX/コピーの複合機がおいてあったりとパソコンを携帯している人間にとっては嬉しい設備があった。
(でもUSB接続できなかったので、私の愛機、ThikPad X40では使用できなかった。ホテルへのコメントして書いてきたので、もしかしたら改善されるかもしれない。)

部屋で一番驚いたのは、Welcome fruitsとして置かれている果物が食べた分、新しく盛られていたこと。 いつも、ビジネス/エコノミークラスのホテルに泊まっている身としてはかなり驚きだった。

唯一の欠点は、朝ご飯に供されていたコーヒーとオレンジジュース(?)だろうか。 コーヒーがインスタントで、オレンジジュースがフレッシュジュースではなくて加糖されたミカンジュースであった。台湾人としてはあまり気にならないところなのかもしれないが、改善した方が良いのではないかな~と、思う。

ただ総合的にみて、従業員の対応も悪くはないし、タクシーに乗れば割と何処へも行きやすいという事を考えると「晶華酒店 台北」の様な派手さはないが、「老爺大酒店」程騒がしくもなくこぢんまりとした良いホテルと言えるだろう。

ちなみにMRTの忠孝新生までは歩いて10分ぐらい。台北の秋葉原的な光華商場にも同じぐらいの時間で歩いて行く事ができる。



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