SSブログ
JAL日本航空 先得

英スピード社水着で北京でも記録を! ~オリンピックは戦争だ!~ [ニュースから]

英スピード社の高速水着「レーザー・レーサー」(LR)の性能の高さは、昨日6日に開催された競泳のジャパン・オープンで改めて証明された。

「レーザー・レーサー」(LR)を着用した北島康介をはじめ5選手が、日本新記録を樹立したのだ。

水泳連盟はスポンサー契約をしていない等を考慮しているのだろうが、これで選手に対して強制はできなくなったのではないだろうか。

image

ここのところ選手の力ではなく、報道が水着ばかりに注目がいき、本来自己の肉体で勝負をしている選手がおざなりになっている感はある。それに対する反発が昨日北島康介が着ていたTシャツにも表れている。

「泳ぐのは僕だ」

常人では計り知れない練習をし、身体を作り上げたアスリートの渾身のアピールだろう。

鍛えに鍛えた身体をもって世界の同様のアスリート達と勝負に挑むのは、水泳連盟の理事ではなく彼らだ。で、あるならば水泳連盟の仕事は、選手達が後顧の憂いなく勝負に専念できる環境作りをし、レースに送り出すことであると思う。

ならば道具の選択はオープン化し、北京でのその日に十二分に日本選手陣が己の力を発揮出来るように早く意思決定する事が重要なのではないだろうか。

オリンピックは、アスリート達による代理戦争だ。
スポーツの祭典で、平和の推進、参加する事に意義があるというだけならば、「国立スポーツ科学センター」なんてご大層な特別なトレーニングセンターを構える必要はないはずだ。(立てるだけで総事業費335億円らしい)

すくなからずの国家のバックアップをもって送り出すのだから、せめて道具ぐらい選手達が自分達にとって最適な物を選択し、バックアップした結果を叩き出せるようにすべきではないだろうか。

昨日の結果は、道具によってアスリート達の結果が大きく躍進出来る事を証明している。
「大人の事情」という政治的な背景で戦に突入していたのでは、機関銃の前に38式歩兵銃に銃剣を装着して突撃し、犬死にするようなものだ。

「レーザー・レーサー」というたった一つの道具で、何かしらのアドヴァンテージが得られるのであれば、精神論ではなく「大人」として合理的な判断を水泳連盟の人間にはして欲しいと思うニュースであった。

追記、「水連会長がLZR着用を容認」のようだ。



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。