ちょっと懐かしい初夏の碓氷峠 ~モノクロ写真なのが・・・~ [鉄道]
天気がよいのだから外へカメラをもって自転車で散歩にでも行けば良いのだが、1週間連続でお酒を飲んだのが響いたか、すっかり疲れ切ってしまい外へ行く気がおきない。
そこで、最近始めたネガをスキャンしたものから懐かしい物を。
今回は、初夏の碓氷峠である。
おそらく私が中学生の時に撮影したものだと思われる。
1986年か1987年だと思うが、正確なところはもはや分からない。撮して歩き回る事が楽しくて正確な記録という事にまでは気が回っていない。JRになる前だと思われるから1986年の夏だろうか。
急行妙高で夜、上野を発ち、軽井沢駅から歩いて山を下りながらぼちぼちと撮影した。
当時、中学校の写真部にいた事もあって秋の文化祭用の写真をモノクロフィルムで撮っていた。
ネガから分かる範囲だとKODAKのTRI-Xのようだ。
横川~軽井沢間の一コマ。
EF63 4号機とEF63 21号機の重連にアテンドされた「特急あさま」だ。
189系か489系かは私の分析力ではわからない。様々なカラーリングの特急が走り回る今日からすると、少しバラエティに乏しいが、国鉄標準色で統一され、どこからでも特急とわかった時代の方が、個人的は好きなのだが・・・。
これは横川駅の一コマ。
全ての列車が横川駅に長時間停車していたのんびりとした時代。
多くの人が「おぎのや」の「峠のかまめし」を買い求めていた。そして列車がでると必ずお見送りを写真の様にされていた。いまは一個900円(だったと思う)だが、当時は700円だったんだな~。
コメント 0