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上司は選べない ~ さすがに開いた口がふさがらない・・・~ [日々の戯言]

いまの職場に移動してから、今月末で丸2年。
なんとか、上司の良いところをみつけてみようと努力してきた。

平日休んでゴルフに付き合ったり、飲みに行ったり。
しかし、昨日で本当に疲れてしまった。

この2年は、前担当の仕業を放置してきた上司のケツ拭きであったと思う。
(いや、未だ続いているのだけれど)

多かれ少なかれ、誰にだってやり切れていない仕事はあると思う。
私だって、異動前の職場にやり残しはあった。
(部内の移動で隣の課だから、残骸片付けのお手伝いは一応している)

しかし、前任者さん(@@さん)はあまりに酷い。
・ もろもろの●●●●●「全く」足りていません。
・ 契約書ありません。
・ IT資産管理を委託している業者は、こちらが指摘しない事をいいことに、
すっかり適当
・ パソコンの管理台帳はきれいに崩壊(いったい何台あるのか分からない)
・ 挙げ句、世間相場より2割~5割高い物品購入
(ちなみに先の管理委託先と同じ業者さん。これを変えようとするとやたらと抵抗される)

あげれば枚挙にいとま無し。

最初の1年目は、こつこつと、蓋をされていた困ったことの蓋を開けてそれを整理。
私の範囲で片付けられることは、片付けて。
で、そこから業者さんに改善要求と、上司へホウ・レン・ソウ(報告、連絡、相談)としてきたのだが、去年の今頃に言われたのが、「俺(上司)の前任者と@@がやったことだから、しらん」と。

まあ、自分が何年も管理していなかったことが、目の前に出されたら嫌だとは思うけれどね。
でも、「あなたのタメだから!(外為オンラインCM風)」と言いたい!
だって、管理責任を問われるのは我が上司なのだから。

だから、ではないが少しでもダメージが少ないうちに片付けましょうよ、という意図があったのに。それでは、こつことやっていきますわと思ってやってきたが、何をするにも結局、決済で上司と闘わねばならず、毎日がへとへとであった。

仕方がないので、この春先に部長にホウ・レン・ソウし実態を説明して、お片付け仕事を始めさせてもらいました。

でも、ごねる事ごねる事。
決裁書の文書には難癖つけるわ、資料をやたらと要求するわ、その挙げ句、思いつきで次から次に仕事は増やすわ。まあ、ある種のストレス発散なんだろうな~、それが。

しかし、昨日の朝の一言で、遂に萎えました。
「お前がきちんと管理出来ていないから、無駄な仕事が多いんだよ。●●●●●管理も契約書の整備も」、だそうです。

もう少し言葉は続くのだけれど、いまもって腹に据えかねるので、文字にはしません。

「ええ!すべて私が悪いんです。はい。申し訳ありません!!
(ノ`Д´)ノ彡┻━┻゛:∴」

と、言い残して出張予定があったのでオフィスを出てしまった。
もう、開いた口がふさがらないというのは、こういうことを言うのだろうな。
ええ、誰かさんが何年間も放置してきた汚れ物をクリーンにするにはお金もかかるし、ご要望にお応えしながらなので時間もかかるんですよ、ええ、ええ。

今日から、HP社のカンファレンスだかで講演をするという名目のお遊び旅行で、アメリカへ行ってしまったから1週間顔を見なくてすむので、少し頭を冷やせるかな・・・。講演だけなら2泊3日で充分だと私は思うけれどね。

とはいえ、この上司様とのお付き合いの方法を考え直さないと、毎日が憂鬱になってしまう。
もう、普通の上司として扱うのではなく、子供に接するが如く接するが一番なのかな。

なぜ上司とは、かくも理不尽なものなのか (扶桑社新書)なんて本があるようなので、今から本屋に探しに行くかな~

なぜ上司とは、かくも理不尽なものなのか (扶桑社新書)

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  • 作者: 菊澤 研宗
  • 出版社/メーカー: 扶桑社
  • 発売日: 2007/08/30
  • メディア: 新書

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