Lenovo ideapad U260を堪能 ~ 個人向け高級モバイルパソコン?~ [「どうぐ」への誘い]
暑い日が続いています。
東京では節電の影響で、地下鉄のクーラーも弱め。その上、日中は間引き運転されているので結構、混んでいます。汗をかきかき、ぼやきながら移動をこなしています。
そんななか、家の宅配ボックスをのぞくと、見慣れぬ形状の箱が届いていました。
早速、開封してみるとレビュー用にお借りしたideapad U260でした。
今日は、その印象を少しまとめてみたいと思います。
思ったよりも薄い箱に、最近はマニュアルやらCD-ROMがつかないからこんなもんかと、箱を開けてみました。
そうすると、大きな黒い箱と小さい黒い箱。なかなか、凝っています。
当然、大きな箱が本体だなと言うことで、大きな箱を取り出します。なかなか、厚手の良い光沢紙を使用した立派な箱です・・・、と思ったらいまひとつ箱が!。
まるで、高い辞書を取り出すか、高額書籍のような装丁です。なんとなくApple Computerを意識しているかのようです。しかし、この様な装丁は高級感に溢れて、箱から出す時の喜びがあります。高級な機械を買ったなという喜びでしょうか。
普段は、ビジネス用のパソコンばかり相手にしていて、無味乾燥な段ボールから機械を引っ張り出すことばかりなので、こういった<こだわり>は、嬉しくもあり、無駄だな~とも思ってしまいます。
もっとも、そこが高級パソコンとしての位置に相応しい装いなのでしょうが。
そして、本体を取り出してみると、なかなかいい感じです。
どう、いいのだ?と、いう声が聞こえて聞こえてきそうですがまずもっていい感じなのです。
マットな感じの表面。
片手に持った時の手のひらへのフィット感。
重量感。
このパソコンと、Moleskinと万年筆でもセットで持って歩こうかという雰囲気です。
ゴールドぽい配色も、「金」を想像させます。
マニュアルは、本体の下に、すっきりと収まっていました。
なんで、機械そのものの話ではなく、装丁の話ばかりかいているんだ?と思われるかもしれませんが、展示会などでは実物を見る事はあってもパッケージまで見る事はなく、正直にそのこだわりに感動したからなのでした。
1000台、限定発売ということもあるのでしょうが、気合いが入っていることは間違いないです。
実際の、触れた感想はまた後日に書いてみたいと思います。
今日は、風向きなのでしょうか、羽田からの離陸する夜間便の音が響いてきます。
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