SSブログ
JAL日本航空 先得

ケアンズへ行ってみました ~1日目子供は元気!~ [子どもと一緒に]

暗い中、ケアンズ空港に到着です。
さて入国です。

IMG_3382_edit.jpg

オーストラリアの入国は、少々気を使います。
一般的な入国審査は、お子様連れの優先扱いで飛行機は一番最後に降りたにも関わらず、かなり早い順番で通過することができました。
その後の、食物検疫がかなり時間がかかります。
なぜ、その様に時間がかかるかは大使館のサイトに簡単な説明が掲載されていたので、抜粋してみました。(赤字と下線は私が追加しました。)

検疫 - オーストラリアの特異な環境の保護 
オーストラリアを不要な害虫や病害から保護することは、国の動植物や農業を守るため欠かせない。
  航空機による旅行や国際貿易が始まるまでは、地理的な孤立が自然障壁の役割を果たしていた。しかし今日の世界では、オーストラリア検疫検査局(AOIS)が害虫や病害による被害を防ぐ重要な役割を果たしている。
  オーストラリアの検疫措置は、世界で最も厳しい部類に属する。毎年およそ1,100万人の旅客や乗務員がオーストラリアの港や空港を通過するので、検疫監視が大変重要な課題になっている。現在到着する旅客のほとんど全員が、到着と同時に検疫官、探知犬あるいはX線装置の何れかによる検査を受けている。送られてくる国際郵便も、すべての空輸または海上輸送の荷物と同様に検査されている。
  現在の良好な動植物と人間の健康状態に対して、深刻な影響を及ぼす可能性がある外来の害虫や病気から、オーストラリアを守り続けることに政府は細心の注意を払っている。こうした害虫や病気は人や動物によって、肉などの動物製品、植物や木材などの植物製品、あるいは機械に付着した土などに紛れ込んで、運び込まれる可能性がある。
  オーストラリアへの旅行者は、肉類、乳製品、卵やその他の動物製品、木製品、果物、野菜、種子、果実および生きた動物や植物などを含めて、植物や動物で作られたものはすべて申告しなければならない。害虫や病気の危険を発見して、国内への侵入を防ぐため、植物や動物によっては検疫所で別に分けて検査を受けなければならない。
オーストラリアの検疫法に違反した罰としては、罰金または禁固刑が課せられる。
在日大使館のサイトより抜粋

要は、生態系の維持と主要産業である農業・酪農を護る必用があるから厳重な検疫を実施しますよ~、そして違反したら罰金か禁固刑だよ~ということですね。あと、薬も麻薬の持ち込みを監視している点から申告する必用があります。

機内で申告カードを書くことになるのですが、子供用のお菓子、そして子供用の風邪薬や嫁さんの漢方薬等をもっていましたので、色々と確認をされて面倒くさいと言うこともあるのですが、食品と薬(市販薬)を持っているという欄にチェックをいれました。

到着した日は、入国審査後に探知犬かX線か、あるいは色々チェックするのかを、その申告と雰囲気を見ながら色分けする職員の方がおられ、私達は探知犬確認のレーンに行くように指示されました。

検査と言っても堅苦しいものではなく、陽気な検査官が娘にイヌは怖くない~?とか聞きながら荷物の周りをまわり、最後はハイファ~イブ♪でおしまい。
娘はいたって上機嫌なスタートでした。

ちなみに罰金は<最低>220蒙ドルの様で、起訴されてしまう事も考えると面倒くさがらず申告するのが一番だな~と思いました。

IMG_3386.JPG

右端にご機嫌な娘がいます。
元気に走りまわっている間に、大人2人は交互におトイレに行き、涼しい日本の装いから、夏のケアンズ向き装いへ。成田でシャワーを浴びた後にTシャツを中に着るなど簡単に着替える準備はしていたのですが、さすがに短パンはちょと気恥ずかしかったので預け荷物の直ぐだせる所へ入れていたのでした。

IMG_3384.JPG

また、ホテルのチェックインが14時過ぎなので水着やプールグッズを持ち歩きようリュックサックへ移しました。JTBのツアーだと着いて直ぐにチェックインというプランもあり、こういった所が値段差なのだろうな~と昼過ぎの眠気の中で思いました。まあ、そうは言っても後の祭りですが。
これから旅程をたてる方は少し考慮にいれてみてください。

IMG_3401.JPG

HISの現地係員の方に、市内のHIS支店へ誘導され現地説明会へ。
この説明会なる物、まあ午前7時前後で何処にも行くところがないので、良いようなものの9時ぐらいだったらその分拘束されてしまうので、どうにも好きになれない儀式です。
格安ツアーの宿命ですが・・・。
ただ一方的に悪いわけでもなく評価できる点もあります。価格は兎も角、お土産に関する情報提供と販売、そして過ごし方とオプショナルツアーの組合せ。我が家でも、最後の日の午前中に「気球」へ乗りにいくというツアーに興味をそそられたのですが、お値段が!だったのでパスしてしまいました。また、複数のガイドブック(2013年11月販売の最新の「るるぶ」にも)やケアンズの案内サイトに掲載されていたシーフードレストラン「Kanis Restaurant」が閉店したという情報提供が。皆さん、それなりに考えていたのか「え!」という声がきこえました。

image

閉店してしまった、カニーズの案内イメージ。

そんな情報提供も8時前には終了。
我が家は、娘が小さいこともあるので初日は街中で遊んでいようという計画をしていました。
そこで、直ぐに「ケアンズ エスプラネード スイミング ラグーン」へ。
日曜日だったので、朝8時にも関わらず、ぱらぱらとプールには人が。

IMG_3390.JPG

我が娘は、もう全開で遊び回っていました。
結局、約2時間プールで遊んだのでした。

結構書きましたが、まだ午前中ですね・・・・・
(つづく)



nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。