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台北へ ~その弐 ~故宮博物院に鼎泰豊♪ [旅行]

2日目は、朝から故宮博物院へ。

この博物院、世界的に重要文化物を所蔵しながらも他博物館へ貸し出されることがないため、ここを訪問しない限りその所蔵物と相対することはできない。

しかし、場所が不便だ。
日本的な発想でいけば、後から建設されたMRT(台北市内の公共交通機関:地下鉄)の駅を若干路線を折り曲げても博物院の近くに建設して観光客の利便性を考慮すると思うのだが、そういう配慮はない。
(日本語のガイドはこちら

よって、士林の駅からバスに乗り換えることになる。
もしかしたら、建設のマスタープランを描くは人は、公共交通機関に頼らない生活をしている人なのかもしれないな・・・・。そのバスは意外に本数は多く、バス停の表示では10~15分おきに来るらしい。帰りもバスに乗ったが、観光客目当てに市内まで300元とかいう高い代金を提示するタクシーよりよほど安くてよい。ただ、バスはおつりが出てこなかったり旅行者にはあまり親切ではない。
東京のsuikaに相当するチャージ式のカードがあるのでそれを利用すると良いかもしれない。地下鉄は距離にもよるが、市内の主要駅からはだいたい25元で、バスは15元である。

そして件の博物院、数年前に訪れた時はなんだか暗くて垢抜けず、しかもカテゴリ別の展示であった。それがとてもきれいに明るくなり、年代別に展示されている。幸い平日の午前中、環境客もすくなくどの展示物もゆっくりと盛ることができた。新しくもうけられた喫茶室もなかなかよい。展示とは全く関係がないが、博物院の前庭で中国大陸では弾圧を受けてる法輪功の方々がパンフレットを配っていた。国有施設の前でも大陸の悪さをアピールしているのがちょっとおもしろかった。

ゆっくりと上から下まで3時間。
朝、早起きをして来たとはいえ疲れた~。
そしてお昼は楽しみにしていた鼎泰豊へ。
帰りも勿論バスでMRT士林駅へ。そして中山紀念堂駅までMRTに乗り、そこからはタクシーに。
市内中心部まで来てしまえば、タクシーも割安で便利だ。
鼎泰豊での待ち時間は15分ほど。10個で150元(だいたい500円ぐらいの感覚)、20個は簡単に食べられてしまう。
評判になるだけのことはあったな~。
なによりも小籠包の生地がしっかりとしていて、直ぐに破れてスープがこぼれたりしない!
これもポイントの一つだと思う。

食後、小雨の中を信義路を散歩。
そうしたらGIANTの大型代理店が・・・・。しかも欲しかったHalfwayの「赤」モデルが!価格も少しこなれている・・・。
FD17S_BK.jpg
まあそういう時もあるよと慰められながら、昨日購入した自転車の引き取りに。

そうしたらあるではないか、件の「赤」モデルが!
そうしたらなんと店主が、「おまえは赤が欲しかったと言っていたな、箱詰めし直すか?」と聞いてくれた。
自転車店の奥さんの顔は険しかったけれどね・・・。
そして待つこと30分、パッキングし直してもらいタクシーに載せてまでもらいホテルへ。

夕御飯は台北のレストランでは珍しく予約が出来ず待たされた、四川料理「kiki」
3年ぶりに友人との会食だった。
そこで台湾ビールの生を飲んでみた。モンドセレクション受賞の金牌よりも濃厚で日本人好みかな。

食後、士林の夜市へ。

う~ん、盛りだくさんの一日だった。


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